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  19.お施主様のニーズに合わせた便利な物干場とは?
   

近年、「室内物干場」を要望するお施主様が増加しています。主な理由は、
 1.共稼ぎの夫婦が増加していて、夜間又は洗濯をして、物干したまま仕事に出かける場合、夜露とか雨天になっても室内であれば
   洗濯ものがぬれないで済む。

  2.花粉症やアレルギー体質の大人や子供が増加し、特に花粉が飛び散る春、外部に干すと花粉が衣類に付着することを避ける.
ためです。
ただしお施主様が「室内物干場」を望む場合でも、「屋外物干場」も合わせて設置することがほとんどです。

弊社は屋内、屋外にかかわらず、物干場を設置する場合、
 1) 日中(特に午前中)太陽光が当たる
 2) 風通しが良い
 3) 外から洗濯物が見えない。(特に前面道路から絶対見えない)

この3ヶ条は常に心掛けています。

住宅地を歩くと、南道路以外の敷地でも、ほとんどと言ってよいほど2階のバルコニー、又は1階の南側テラス等の物干場が前面道路から垣間見ることができます。弊社の設計ではこのようなことがないよう、常に細心の注意を払っています。


今回は「室内物干場」を中心に弊社の作品事例を紹介します。

         
   
  2階の家事コーナーのデスクの上部が室内物干場。
<作品事例>-ライトコート(中庭)とオープンテラスがある家
   
   2階ワークスペース(1階LDKの吹抜け上部にある)のデスクの上部が室内物干場。この写真には載っていないが、ワンタッチで取り付けることができる物干金物(ホスクリン)を取り付けて、物干竿を掛ける。
<作品事例>-オープンエア(開放感にあふれる戸外とのつながり)を楽しむ

    
浴室と洗面・脱衣の南側にサンルームを設置する。このスペースは室内物干場とトレーニングスペースを兼ねる。
<作品事例>-大空間のリビングのある家
   
   
   屋上塔屋(ペントハウス)に設置した室内物干場。
<作品事例>-シンプルモダンな都市型住宅(事務所兼住宅)
   
   
  屋上塔屋(ペントハウス)に設置した室内物干場。
<作品事例>-中庭(ウッドデッキ)のある家-W邸
 
             
   2階の家事・洗面・脱衣室の隣に設置した屋外物干場。デッキテラスも含め外部から全く見えない。
<作品事例>-モダン・リゾートスタイルの白いコートハウス
   
2階のLDKの隣に設置した、大屋根のあるデッキテラス。屋外物干場も兼ねる。写真左側に折りたたんだ物干金物が見える。写真奥は寝室。
<作品事例>-インナーガレージのある家
   
                          


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